木材活用事例
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筑後広域公園アネックス
概要 筑後広域公園の中の芸術文化交流施設の3棟の中の1つとして計画した建物であり、「筑後の山並みや自然の景観と調和する外観デザインとし、公園と建築が融合した環境とする」というコンセプトのもと木を多様したあたたかみのある建物を目差し、地元八女スギによる集成材を用いた屋根梁によってやわらかな架構となってています。
その他施設 -
新宮町渡船待合所
概要 渡船待合所として島の入り口に建つ施設となるため、島のシンボルとして目立つ外観で設計された。外装もスギ材を用い、暖かみのあるデザインとなっている。また海からの風向なども考慮し、建物形状も計算された形(丸みを帯びた屋根)としている。釣り客が多いため、床は防水タイルを使用しているものの、それ以外は壁から天井まで全てスギ材を使用し、木に囲まれた落ち着いた空間となっている。
その他施設 -
道の駅むなかた
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清水谷団地集会所
概要 これは、県営住宅清水谷団地の集会所です。団地の中央広場に配置され、団地住民の地域活動の拠点として利用されています。外壁や内装に木材を使用した、木造平屋建ての、周辺の景観に配置した施設となっています。
その他施設 -
有安団地集会所
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竹棚田交流館
概要 都市住民との交流の拠点や、農業生産や地域住民の文化活動を行う場として整備された施設です。竹地区は「日本の棚田百選」に選ばれており、木材を使うことにより周囲の景観と調和したものとなっています。
その他施設 -
関の山いこいの森キャンプ場
概要 キャンプ場内を流れる渓流に設置したもので、スギ間伐材とコンクリートを組み合わせたハイブリッド構造で、堤体に使用した間伐材は交換可能となっています。間伐材の有効利用とともに、周囲の自然景観に溶け込むよう配慮しています。
その他施設 -
木製机・椅子 (児童生徒用)
概要 福岡県では、平成11年度から3年、県産材の机・椅子の導入を目的として実施した事業の結果、軽量化、コスト低減などの課題を克服するために、関係業界と共同研究を行い、低コスト化製品を開発しました。
これらの製品は、JIS規格に対応したもので、厳しい性能試験に合格したものです。製品群の充実により、選択の幅が広がり、用途に合わせた導入も可能となりました。その他施設 -
入堂川砂防堰堤
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源じいの森ほたる橋